DipSi®︎の主な機能性

肌荒れを起こさない、お肌に優しい衣料品向け柔軟剤です。

シルクの主成分、グリシン、アラニン、チロシン、セリンなどのアミノ酸は、人体を生成するのと同一のアミノ酸です。そのためDipSiは肌荒れなども起こしにくい、たいへん人に優しい柔軟剤となっています。また、以下に挙げるシルク由来の機能性を損なうことなく製品化する事に成功いたしました。


抗菌

DipSi は菌の増殖率を未加工に比べ、およそ0.001% ~0.0001%に抑えます。繊維を清潔に保ち、イヤなニオイもブロックします。


消臭

DipSi は、足・汗・加齢臭の元であるイソ吉草酸を98%カットします。また刺激臭の元である酢酸を96%、アンモニアを80%、それぞれカットします。


抗カビ

DipSi は湿度の高い環境でもカビの発生を抑えます。


保湿

DipSi は綿に処理した際、保湿効果は約1~2 割程度向上。さらっとした肌触りを保ちながら優れた保湿力を発揮します。また、一般的に保湿力を持つものには静電気防止の効果があります。


速乾

DipSi は未加工綿に比べ、速乾性が約2 倍。乾燥速度の向上により部屋干し時の嫌なニオイの発生を防ぎます。


クールタッチ

DipSi 加工品には、シルク特有のなめらかでひんやりとしたとした触感があります。


耐洗濯

DipSi は 30 回洗っても成分が落ちづらく、効果が長持ちします。

各種試験データ

データ書類ではアパレル様名及び関連する納入者様名、ブランド名、電話番号、担当者様名等は伏せさせていただいております。

抗菌試験

消臭試験 (イソ吉草酸ガス)

消臭試験 (酢酸ガス ノエナールガス)

カケンテストセンターによる無断転載禁止報告書のため掲載できません。詳細は下記よりお問い合わせください。

抗カビ試験

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吸湿放湿試験

UV 接触冷感試験 (UVカット機能はありません)

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